【小規模建設業】エクセルで経営数値を「見える化」

「いったい、どの現場、どの顧客、どの工種が儲かっているのか・・・?」
工事収支を集計するには、建設業専用の管理ソフトを導入すれば良いのでしょうが、ものによっては高額なため、小規模な企業だとなかなか手が出ないことも多いですね。

 

工事の件数がそれほど多くないのであれば、まずは、エクセルで試しにやってみるのも良いのではないでしょうか。

 

1)まずは、工事別の収支を集計する
エクセルのシート1枚につき1工事の収支を集計できるようにします。
毎月、工事ごとの原価と売上(入金額など)を入力します。

 

2)工事収支の一覧表をつくる
工事に入力したシートをもとに、工事収支の一覧表を作成しましょう。
社長が一目で全ての工事の収支を把握できるようにしておきましょう。
毎月リアルタイムで工事収支を確認することで、早めに赤字工事を発見できるようになります。

 

3)顧客別や工種別の収支を集計します
工種別や顧客別の収支一覧表を作成しましょう。
どの工種、どの顧客が儲かるのかを知ることで、今後の事業の方向性も見えやすくなります。
できることなら、利益率の高い工種の受注を増やしたいものです。

 

数値が見えるようになると、何か気づくことがあるかもしれませんよ。

「会社の経営数値を見える化したい小規模な建設会社様へ」
 経営状況をいつでも把握できるようにしてみたいと思いませんか?
【ご相談方法】
 初回の主張相談は無料です。下記の予約フォームからお問い合わせください。
 メール ⇒ 予約フォーム
 ※相談後にしつこい営業行為は一切いたしませんので、お気軽にご利用ください。
 ※対応地域:東京、埼玉、神奈川、千葉

トップへ戻る